【うさぎの餌やり方法】おすすめペレット5選からおやつ・チモシー食べ物まとめ

うさぎ 餌

レット、牧草(チモシー)、野菜、野草、おやつ。うさぎのエサには色々なものがあって、飼育をする上で何をどれくらい与えればいいか、迷ってしまいますよね。

ここでは

  • 基本的なあげかた
  • 食べさせてはいけないもの
  • 年齢別による方法
  • おすすめ商品

をご紹介していきます。

スポンサーリンク

うさぎの餌やりの方法

まずは基本的な飼育をする上での、うさぎの餌やりの方法を見てみましょう。

まずうさぎの主食とされているのはペレットと牧草です。

牧草は主に

  • イネ科(チモシー)
  • マメ科(アルファルファ)

のふたつがあります。

ペレットはそれらの牧草を主原料とした、さまざまな種類があります

このふたつを主軸に、栄養を補える野菜や野草、おやつとして果物やドライフード、栄養状態に合わせてサプリメントといった種類のエサをあげるのがうさぎの主な食事パターンです。

主食のふたつ以外は、今のうさぎの年齢や体重、状態に合わせて与えていきましょう。

 

主食:ペレット

ペレットは牧草・さまざまな食材と栄養素を混ぜたものなので、とても栄養豊富。しかし食物繊維を摂るには牧草も食べることが欠かせません。

それゆえ牧草もしっかりと食べられるように、ペレットは1日に、うさぎの体重の1.5~3%(大人うさぎの場合)の量を与えましょう。

またあげるときには1/3、夕方~夜2/3程の量にわけて与えることも重要です

またペレットにはさまざまな種類があります。短毛種や長毛種、成長期やシニア世代など、うさぎのタイプ・年齢によって摂るべき栄養が変わってきます。

あなたのうさぎの状態に合わせたペレットを選ぶようにしましょう。

 

主食:牧草(チモシー、アルファルファ)

牧草は繊維質が多いので、「うっ滞」のような消化器系病気を予防するために必要で、うさぎにとっては欠かせないものです。

牧草は主に、繊維質が豊富なイネ科の「チモシー」カロリーとカルシウムの豊富なマメ科の「アルファルファ」があります。うさぎの年齢によって食べさせる種類を変えましょう。

また他の餌に比べあまり嗜好性がないため、食べてもらえるように工夫が必要なこともあります。例えば

  • いつでも食べられるように、常に容器の中に牧草を入れておく
  • キューブタイプの牧草を試してみる
  • ボール状の容器や専用のおもちゃなどに入れ、うさぎの興味をひきやすくする
  • ペレットを食べさせすぎないようにする
  • 牧草の新鮮さが落ちてきたら、レンジで水分をとばす、または天日干しをする

こういったことにチャレンジしてみましょう。きっとうさぎも喜びますよ。

関連記事

うさぎのうっ滞とは?気になる症状や予防法、自宅でできる3つの処置も紹介

うさぎのうっ滞とは?気になる症状や予防法、自宅でできる3つの処置も紹介
うさぎがエサを食べてくれない! うさぎのうんちの様子がおかしい! そんな悩みを抱えているのはあなただけではありません。うさぎさんは、もしかするとストレスや不適切な食事によって起こる病気「消化管うっ滞」かもしれません。今回はそのうっ滞の症状や...

 

副食:野菜

うさぎの主食はペレットと牧草。副食となる野菜や野草は必ずしも与えなければいけないものではありません。与えるときはペレットの1割程度にしておきましょう。しかし、食いつきがよく栄養もあるため、栄養の補給やごほうびに役立ちます。

あげすぎると下痢になってしまう、また太ってしまう可能性もあるため注意は不可欠です。

それに、うさぎには与えてよい野菜、与えてはいけない野菜などが存在します。それぞれを把握して、適切な野菜だけを与えましょう。

与えてよい野菜

これらの野菜は、うさぎに特に不可欠な繊維質が豊富! 適度に与えましょう。

  • ニンジン
  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • 大根の葉
  • ブロッコリーの茎
  • セロリの茎

 

与えてはいけない野菜

以下の野菜は、病気や中毒を起こす可能性があるので与えてはいけません。

  • ジャガイモの芽と皮
  • 生の大豆
  • ネギ
  • タマネギ
  • ニラ
  • ニンニク
  • ルバーブ

 

与えすぎに注意する野菜

以下の3つの野菜は水分が多いため、与えすぎると下痢を起こす可能性も。与える量は少なめにしましょう。

  • キャベツ
  • レタス
  • 白菜

また以下の3つは、カルシウムが多いため、尿路結石にかかっているうさぎは注意が必要です。

  • 小松菜
  • チンゲン菜
  • パセリ

またイモ類は消化管に負担がかかりやすい野菜です。ガスが溜まるとうさぎは体調を崩してしまうので、あまり与えないようにしましょう。

 

副食:野草

野草は自分で採取することができ、また野菜にはない薬効成分が含まれているものも多いのが魅力。ただし、与えてはいけない野草もあり、また農薬や排気ガスなどで汚れてしまっている野草は、食べさせると中毒を起こしてしまう可能性も。

採取場所には注意を払い、また野草図鑑・植物図鑑などで種類を確認してから与えるようにしましょう。

与えてよい野草

  • ハコベ:抗リウマチ作用、かゆみ止め作用など
  • ペンペングサ(ナズナ):強壮作用、至急収れん作用など
  • クローバー(シロツメクサ):ビタミン、ミネラルが豊富、強壮作用
  • ノコギリソウ:利尿作用、抗カタル作用など
  • セイヨウタンポポ:利尿作用、緩下作用など

など

 

与えてはいけない野草

  • キツネノボタン
  • ヒガンバナ
  • タケニグサ
  • クサノオウ
  • セイタカアワダチソウ
  • イヌホオズキ
  • イチイ
  • キョウチクトウ
  • シャクナゲ
  • ニチニチソウ
  • アセビ
  • エニシダ
  • アサガオ
  • クロッカス
  • スイセン
  • スズラン
  • トリカブト
  • ヒヨドリジョウゴ
  • ポインセチア
  • レッドクローバー
  • ワラビ

など

出典:町田修『ウサギの飼い方・楽しみ方』

うさぎのおやつ

おやつは食いつきがよく、うさぎへのごほうびに最適。いい子にしていたときにあげるなど、飼育の際にかかせないしつけにも活用できるエサです。

おやつとしては、生の果物、ドライフード、ドライフルーツ(加糖でないもの)が活用できます。

しかし糖分やカロリー、水分が多いため、あげすぎると肥満や虫歯、下痢などの病気になってしまう可能性も。

量は生の果物なら親指の爪ほどに小さく切ったもの、ドライフルーツなら1粒で十分です。

なお、ここで注意しておきたいのが「アボカド」は与えてはいけないということです。中毒を起こす可能性があります。

 

与えていい生の果物

  • リンゴ
  • ブドウ
  • パイナップル
  • イチゴ
  • パパイヤ
  • メロン
  • バナナ
  • オレンジ

など

 

おすすめのドライフード

  • 桑の葉
  • ビワの葉
  • リンゴ
  • パパイヤ
  • 大麦若葉

など

 

サプリメント

うさぎのサプリメントにはさまざまな種類があります。

Twitterの口コミを見ると、毛球対策に役立つ「アクティブE」腸内環境や免疫力を高める「アニマストラス」「うさぎの乳酸菌」が特に人気です。

中でも「アクティブE」は生後4か月以上から与えられ、嗜好性が高く、整腸作用もあるサプリメント。おやつ代わりにも気軽に利用できます。

 

 

 

うさぎの誤飲・誤食に注意するもの

うさぎにはたくさんの与えてはいけないものがあります。

上記で紹介したタマネギ・ニンニクなどの野菜やアサガオ・スイセンといった野草の他に、

  • クッキーやビスケットなどの穀物を含む食べもの
  • チョコレートやコーヒーなどカフェインの含まれたもの
  • また紙やビニール袋などといった異物

決して食べさせてはいけません。

いずれもうさぎにとって有害な物質が含まれている。余計な栄養素を摂ることになってしまい、うさぎの健康をおびやかすもの。

以下のリストで有害なものをチェックしましょう。

  • ジャガイモの芽と皮
  • 生の大豆
  • ネギ
  • タマネギ
  • ニラ
  • ニンニク
  • ルバーブ
  • アボカド
  • スイセン、アサガオといった野草(上記参照)
  • チョコレート
  • コーヒー
  • お茶
  • アルコール類
  • 穀物を含む食べ物(クッキー、ビスケットなど)
  • 人の食事や人のおやつ
  • 観葉植物
  • タバコ
  • ビニール
  • 殺虫剤
  • 防腐剤
  • 化学薬品

など

家の中や外、またケージ周りにこういったものは落ちていませんか? 決して口にすることがないように、気を配りましょう。

また万が一有害なものを誤飲してしまった場合には、すぐに病院に連れて行きましょう。

出典:田向健一『かわいいウサギ 飼い方・育て方』

 

年齢による違い

うさぎの年代別に、摂るべき栄養素は変わってきます。まず低年齢の場合から順々に見てゆきましょう。

離乳後~6カ月

まず主食となるペレット。こちらはとくに養価の高い成長期用のもの(原料にアルファルファの含まれているもの)を選んで使いましょう。与える回数は食べ放題でOK。

この時期はたくさんの栄養が必要。よって牧草においても、カロリーもカルシウムも豊富なマメ科(アルファルファ)を多めに与えるとよいです。またこのときには、イネ科(チモシー)の1番刈りと混ぜて与えるとより効果的です。小さい頃から牧草に慣らしておきましょう。

チモシーは食べ放題にしておくとよいです。

またほんのすこしだけ野菜をあげるのもベスト。うさぎは慣れていない味のものに警戒する性質があるので、小さい頃から慣らしてあげると、大人になったときに食べてくれやすくなりますよ。

 

6カ月~1歳

この頃には成長もひと段落します。ペレットは1日2回という回数はそのままながら、以前より少し量を減らしましょう。1日に与える量は体重の3~5%程度を目安にするとよいです。

またこれまで与えていたアルファルファの量を減らし、チモシーを中心に与えるとよいです。チモシーは引き続き食べ放題にしておきましょう。

 

1~5歳

この頃からうさぎによっては、少し太りやすくなってしまう場合も

ペレットに関してはアルファルファ原料のものからチモシー原料のものや低カロリーのものに切り替え、牧草もチモシーへ切り替えていきましょう。

なお適正体重のうさぎや、やせぎみのうさぎは、アルファルファ原料のペレットを維持しても大丈夫です。現在の体重は日頃からチェックしておきましょう。

 

5歳以上

この頃からはうさぎとしても中高年期。代謝が減り肥満になりがち。

ペレットはチモシー原料の、シニア向けのものを与え、牧草もチモシーを与えましょう。

またこの時期からはサプリメントを積極的に取り入れていくのもおすすめ。免疫強化系のサプリメントやグルコサミン、コラーゲンといったサプリメントを与えましょう。

また7歳を超えた場合は、スーパーシニア用というペレットもあるので、そちらもおすすめです。

 

ペレットの切り替えについて

成長に合わせてペレットを切り替えるとき、うさぎがちゃんと食べてくれなくなってしまうときがあります。

そんなときには、以下の引用を参考にしてみてください。「1週間に1/4ずつ違うペレットを混ぜて変えていく」のがポイントです。うさぎのお腹をゆっくりと慣らしていきましょう。

違うペレットに切り替える時、うさちゃんが食べてくれずに苦労する事があります。実はこれは、ペレットを変えなくても違うロット(製造月日が違う袋)になった時にも起きる事があるのです。

実際に起きてしまうと、かなり深刻で心配になりどうしたらいいか分からなくなるかも知れません。こうならないように、違うペレットや違うロットのペレットを使う時にはいつでも、前回のものと混ぜながら使う事をお勧めします。

全く違うペレットに切り替える、そしてその成分となる牧草が全く違う時、1ヶ月位の時間をかけてゆっくり慣らしていきましょう。

うさちゃんの味覚とお腹のバランスを徐々に変えていきます。目安としては、1週間に1/4ずつ違うペレットを混ぜて変えていきます。こうすると1ヶ月で完全に切り替わると思います。

引用・出典:うさぎのしっぽ

 

うさぎ飼い主必見!人気・おすすめのペレット5つ

ペレットにはさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。ここではおすすめのペレットを5つ選びました。

中でも小麦粉不使用で「うっ滞」を予防できる、グルテンフリーのものは必見。ぜひあなたのうさぎに合ったペレットを選んであげてください。

1.イースター バニーセレクション メンテナンス

イースター バニーセレクション メンテナンス 3.5kg

Amazonでもっともレビュー数の多いペレットがこちら。飼い主さんの中では定番の、成長期のうさぎ向けペレットです。

チモシー主原料のため低カロリー。また乳酸菌も配合しているため、お腹にもやさしく、うさぎの普段の食事にぴったり。

 

2.ジェックス ラビットプレミアムフード

ジェックス ラビットプレミアムフード 2.2kg

こちらは全年齢向けのペレット。価格に比べ量が多く、コスパバツグン!

またアルファルファが原料なので、カロリーと栄養がたっぷり。

ひと粒ひと粒が小さめなので、子うさぎにもおすすめです。

 

3.イースター プレミアムレシピ ヘアボールケア メンテナンス

イースター プレミアムレシピ ヘアボールケア メンテナンス 1kg

こちらのペレットはチモシー主原料で、なんといっても「グルテンフリー」が特徴。

小麦粉不使用のためお腹にやさしく、うっ滞や毛球症の予防に最適です。

成年期のうさぎの健康維持におすすめ。

 

4.イースター バニーセレクション シニア

イースター バニーセレクション シニア 1.3kg

こちらは5歳以上の高齢うさぎ向けのペレット。

チモシーが主原料なので安心カロリー。

さらにカルシウム控えめで、高齢のデリケートな身体の健康維持に最適です。

 

5.イースター バニーセレクションプロ グロース

こちらはアルファルファ主原料のグルテンフリーペレット。

たくさん栄養は取らせたいけど、うっ滞の予防はしたい……

そんな飼い主さんにおすすめの一品です。


バニーセレクションプロ グロース 1kg

 

まとめ

うさぎにエサを与えるときには、与えてよいもの・いけないものを的確に把握・判断して、現在の年齢や健康状態に合わせた与えかたをするのが重要です。

また、ペレットの原料や牧草の種類にも気を配り、野菜・おやつ・サプリメントを活用していきましょう

うさぎの健康は、食生活から成るものです。あなたの手で確実に支えていきましょう。

 

コメント